住む人の健康を考えた外断熱の住まい
快適な室内環境を保ち続ける外断熱工法
外断熱は断熱材が建物全体を包み込む工法です。
外側の断熱材が外気温の変化を遮断し、建物の壁表温度や室温を快適な温度に保つことができます。
建物全体が快適な温度に保たれるため、
- 結露になりにくい(表面結露、内部結露共に)
- 室温変動が少ない
というメリットがあります。
結露によるダニやカビの発生を防ぎます
空気の中に水が気体(水蒸気)となって含まれています。
空気には温度により限られた量の水蒸気を含むことができます。従って温度が下がると空気に含んでいる水蒸気の量が少なくなり差の分の目に見えない水蒸気が液化することで水に変わります。これが結露という現象です。
結露を防ぐには基本的に二つの方法があります。1つは適度な温度を保つことです。結露が発生する温度を作らないこと。例えば部屋毎の温度差を作らないこと。窓の断熱を強化して窓での温度低下を防ぐなどが考えられます。まず、冷たいところを作らないことが重要です。2つ目は適度な温度を保つ室内の水蒸気量のコントロールが重要です。結露を防止し、かつ快適な生活をするには湿度40〜50%程度を目安とします。
断熱材に包まれ、壁表温度と室内温度を快適に保つことができる外断熱工法なら、結露が発生するような「冷たいところ」をつくりません。
外断熱工法と、24時間計画換気によって結露をシャットアウト
テスクでは、壁表温度と室内温度を快適に保つことができる外断熱工法と、24時間計画換気によって結露を寄せ付けません。快適で健康的な居住空間を創造し、クリーンな室内環境を実現させます。
24時間計画換気では室内の空気が2時間に1回新鮮な空気に入れ替わり、アレルギーの原因となるハウスダスト・湿気・生活臭を排出します。
結露によるダニやカビが人の健康に与える影響
建物の結露には、ダニやカビが生育するための温度、水、栄養が含まれています。ダニやカビの発生は単に部屋を汚すだけではなく、悪臭を放ち胞子が室内に拡散され、真菌性の病源となり、居住者の衛生上好ましくありません。
カビによる人の疾病は以下の3つがあります。
- 真菌症…カビの胞子や菌糸の一部が皮膚に取りつき侵入したり、呼気または経口的に体内に取り込まれたものが増殖し肺炎をひき起こし、内臓に入り肝臓・腎臓を蝕み、脳に影響をあたえ、さらに肝臓ガンを生じさせるものもあります。
- 真菌アレルギー症…カビによって生じるアレルギーで気管支喘息、過敏性肺炎、鼻アレルギー、アレルギー結膜炎などになります。
アレルギー体質は遺伝します。両親ともにアレルギー病をもつ場合、子供がアレルギー病になる率は50%を超え、片方の親がアレルギー病である場合も50%近くの子供がなるといわれています。
まだまだ建物のカビについては判明されていないものがたくさんあります。住宅内にカビが発生すればダニも生息しやすく、室内の環境は大いに汚染されます。自分や住む家がこれでは快適な生活は望むべくもなく、カビを退治して、清潔な住居とする必要がありますが、内断熱で建物をつくる限り結露は防止できません。
室内の温度差を解消
暖房の入った暖かい部屋から寒い廊下に出た時に感じる急激な温度差はヒートショックと呼ばれるマイナス影響を身体に与えます。高齢者や高血圧、糖尿病などの方がヒートショックを受けると、急激に血圧が上がったり、脈拍が速くなったりするため、脳卒中、脳出血、心筋梗塞などの命にかかわる病気を起こすおそれもあります。
建物内の温度差が少ない外断熱工法の建物は、足元や窓際、廊下やトイレも暖かく、どこにいても快適に過ごすことができます。どこにいても快適な温度なので、高齢者も安心して暮らすことができます。
